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はじめての方へ
突然に訪れる大切な人の死、誰もが通らなければいけないラストシーン。だからといって、葬儀社を生前に決めておくのは誰しも気おくれしてしまうものではないでしょうか?
いざというときは誰しも慌ててしまい、選ぶ選ばないの余裕もなしに「病院の紹介で」あるいは「地元はみんなここに頼んでいるから」などで、葬儀社を決めてしまいがちです。その結果、人生に一度しかないお別れを納得できないまま終わらせてしまい後悔する方も多いのです。私もその一人でした。
病院から「葬儀社をご紹介しましょうか」の言葉に、葬儀のイロハもわからない私の一言「お任せします」から後悔がはじまりました。
その結果、冬場の自然死(老衰)なのに通夜当日まで保冷庫に故人を入れられて、ろくにお別れもできない状況でした。今思えば明らかにオカシイことが当時は疑問に思いながらも葬儀の段取りで頭がいっぱいでした。
通夜当日に「お客さんが選んだ祭壇が今ないので一つ上ランクにしておきましたから」と言われて、なんの説明もなしに、後日、請求書をみると追加料金が加えられ、最終的に100名規模の葬儀費用は300万円となっていました。
葬儀の「そ」の字も知らない当時、この金額が妥当なのかはもちろん、勝手な追加請求にさえ、適切な判断ができなかったのです。ただ、まだ見積書が出ていただけ、ましだったのかもしれません。日本消費者協会の調査では、「見積書(請負書)を受け取った」のは全国で僅か4割しかないのです。
葬儀のことを知れば知るほど疑問が湧いてきました。 こんなことで本当にいいのか?! 知識のない一般の利用者が不利益を被らないようなサポートしてくれる機関はないのだろうか。
それが専門サポートを開始した原点であり、スタートでした。
よく提携するため葬儀社に面談して・・・というはじめて物語がありますが、最初から葬儀社が相手にしてくれるはずもなく、 私たちは実際に葬儀をされた地元の知人を1件1件回ってリアルな評判を聞き取ることから始めました。そこでようやく「ここだったら自分が葬儀を依頼したい」と思う葬儀社に辿り着きました。当時は構想にすぎなかったこの話をぶつけて、何度も話し合った結果、熱意が伝わり、思いを理解していただき、賛同を得る事ができました。
以降もずっと、「自分だったら依頼するかどうか」を根本基準として葬儀社と提携しています。 そのため多くの葬儀社と提携はできませんし、急激に提携先が増えることもありません。しかし、一定の信頼性を維持するには、この方法が最も良いのだと考えています。実際に葬儀社の社員に話を聞いたときに「自分の葬儀は自社には頼まない」というところもあるのです。
葬儀を行うときにどうしても気になるのは費用です。安ければ良いというのではなく、一体全部でどれくらいの費用がかかるのかが気になります。全部でどれくらい費用がかかるかがわかれば、「もっと好きだったお花を入れて欲しい」とか、「写真はできるだけ大きくして会葬のお客様へみえるように」とか、予算に応じた要望が出せるからです。
だからこそ、きちんとした「見積書」がとても大事なのです。しかし、素人である利用者が見積書の細かい項目をチェックしきれるはずもありません。
さらに、大切な家族の葬儀ですから、具体的でなくても「こうしてあげたい」という希望は誰しも持っています。ところが一方的に葬儀の方法や段取りを、決め付けてくるような葬儀社もなかにはいます。これでは誰が主体なのかわからないような葬儀となってしまいます。葬儀は流れ作業ではないのです。また奇抜である必要もありません。
遺族の形にならない意向を受けとめてくれるスタンスを持つこと、遺族の身になって最後のお別れの場をつくって欲しいと利用者は思っています。
だからこそ、葬儀社の「姿勢」はとても大事なのです。しかし、ほとんどの利用者が初めて施主となるときに、その葬儀社の姿勢まで把握することは困難です。
葬儀に限らず、見渡してみると、私たちは何についても知識が完璧であるはずがありません。いつでも業者の方が知識も経験も豊富な専門家なのですから、素人が太刀打ちできるはずもないのです。
だからこそ、その「溝」を埋めて、素人である利用者の立場に立った専門サポート、すなわち「利用者のためのサポート」が必要なのです。
その一方で、この専門サポートは、利用者の願いを業者側に的確に伝えることによって、業者にとっても健全で適正なサービスを育成できる、「業者のためのサポート」でもあるのです。
専門サポートとは大事な職域であり、誇りでもあります。そのためにも、葬儀社をはじめいかなる業者とも資本関係を持たず、「公平・中立・独立」の第三者サポートを提供してまいります。
そして利用者の方々がひとりでも多く納得がいく葬儀ができるように、その原点を忘れず、1件1件を大切にサポートいたします。
ご相談される相手がいない、調べる時間もない・・・、そのようにお悩みのときには、お気軽にお問合せください。
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